ルーン占いのルーツと発祥【その起源に迫る】

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ルーン占いは紀元前100年前後にはすでに行われていたとされています。本ページではそんなルーン占いのルーツと発祥に迫ります。

まだまだ謎に包まれているルーンの世界に出来る限り近づき、分かっている部分に言及しています。ルーツや発祥を知ることで占いにも深みが出るのでぜひチェックしてください。

ルーン占いのルーツと発祥【その起源に迫る】

ルーン占いのルーツははっきりとはしていませんが、古代ゲルマン人にあると言われています。ルーン占いに用いられるルーン文字の発祥は「古エッダ」という北欧神話の原典である歌謡集です。

ルーン占いのルーツと発祥に迫ることで、ルーン占いにも、より強い力が働きます。占いに直接結びつくことだととらえ、しっかりと身につけるようにしましょう。

ルーン文字に歴史

ルーン占いの歴史を語るにおいて、ルーン文字の歴史を欠かすことはできません。なぜなら、ルーン占いは、ルーン文字の力にすべてを委ねているからです。

ルーン文字の歴史は、紀元100年にさかのぼります。北欧のゲルマン人が日常生活に用いられたということがハッキリしており、当時は日常の言語ツールでした。それが歴史を重ねるごとに、神格化され、呪術的な力をもつものとされました。

そもそもルーン文字の発祥は、北欧神話であるとされています。北欧神話の原典「古エッダ」という歌謡集に、ルーン文字と北欧神話の神オーディンにまつわる話が登場します。

北欧神話では、オーディンは世界樹ユグドラシルに吊るされ、九日九晩、罰を与え続けられます。その苦悶の中で、右目と引き換えに手にしたのが、ルーン文字であるとされています。

オーディンは、聖槍グングニルを有し、その槍は突くと必ず敵に命中するという力を持っていましたが、聖槍グングニルの槍先にもルーン文字が刻まれていたとされます。

つまりルーン文字は、神話から生まれたとされる文字で、そもそもは日常生活に用いられる文字だったものが、歴史とともに神格化された文字であると言えます。

ルーン占いの歴史

次に、ルーン文字を用いた占いの歴史についてたどります。実はルーン文字に関する情報は多くても、ルーン占いそのものについての情報は、とても少ないのです。

ルーン占いが最も古く歴史に登場するのは、ローマの歴史家タキトゥスによる「ゲルマーニア」だとされています。確かな証拠ではないのですが、「ゲルマーニア」の中には、北欧で行われている占いについての記述がありました。

それが紀元100年前後の話ですから、ルーン文字とルーン占いの発祥は、ほぼ同時期くらいではないかと考えられています。

ルーン占いは、近代では、呪術的に使われていました。ルーン文字に神格的な力があるとされていたからです。それがまた歴史を経て、現在のルーン占いとして活用されるに至りました。

ルーン占いの歴史はとても長いのですが、ハッキリしたルーツや発祥は「神話」にあるものなので、いつからという情報などははっきりしていません。「長い歴史がある」という事実だけがそこにあるのです。

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